Methods / Series — 全5パート

Pythonバイブコーディング講座

研究者のためのローカル環境構築 × LLM活用ガイド。Pythonをまったく触ったことがない方でも、講座を順に進めれば、ローカルでデータ解析を始められます。最終的には、再現性のあるコードとして論文と一緒に公開できるところまで目指します。

2026.04 Tomoaki Yamaguchi 所要時間:3〜5時間(パートごとに分割可)

この講座は、Pythonをまったく使ったことがない研究者・大学院生・学部生を対象にしています。コードを1行も書かない代わりに、ChatGPTなどのLLM(大規模言語モデル)に自然言語で意図を伝え、コードを書いてもらう「バイブコーディング」のスタイルを採用します。Excelで限界を感じている方、解析の再現性を担保したい方に特におすすめです。

講座の到達目標

Contents
01

序論 — なぜPythonを使うのか、環境構築とは何か

Pythonを選ぶ理由、コードを書いて実行するということ、環境構築・ライブラリ・再現性の概念を整理。本講座全体の地図。

02

環境構築 — VSCode と仮想環境で最初のコードを実行

VSCodeのインストールから、フォルダ作成、仮想環境(venv)構築、.ipynbファイル作成、Hello World、Excelの基本統計量出力まで一気通貫。

03

LLMでバイブコーディング — ChatGPTと対話してコードを書いてもらう

LLMへの依頼の仕方、フォルダ構造の伝え方、エラー対処、反復的な改善のコツ。個人情報・非公開データの扱いの注意点も。

04

再現性の確保 — requirements.txt で環境を残す

pip freezeで現在の環境をrequirements.txtに書き出し、第三者が同じ環境を再現できるようにする方法。注意点も解説。

05

論文公開時の運用 — Zenodo・GitHub にアップロードする

解析パッケージのフォルダ構造を整え、Zenodo(DOI発行)やGitHubに公開し、論文Appendixからリンクを貼る方法。

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